【マジかよ】ほとんどの冷奴(ひややっこ)は偽物

みなさんの中に冷奴(ひややっこ)を知らない人はいないと思いますが、「奴(やっこ)」って何のことか知っている方は少ないのではないでしょうか。斯く言う私も知りませんでしたが、「奴(やっこ)」についてはWikipediaに書いてありました。

奴(やっこ)

詳細はWikipediaを読んでいただくとして、その中で「釘抜紋」と言うキーワードがありますが、この釘抜紋は3cm×3cmの四角形です。釘抜紋にも複数ありますが、代表例として以下のような紋です。

この紋から3cm角に切ることを「奴(やっこ)に切る」と表現するようになりました。ここから冷奴(ひややっこ)と言う名前が生まれているため、本来は”3cm角の”豆腐をのことであり、そうでなければ本来「冷豆腐(ひやどうふ)」と呼ぶのが正しいのです。

現代で冷奴(ひややっこ)を頼むと大抵3cm角よりも大きいはずです。お店の方は3cm角のことを知っていたとしても、本当に3cm角の冷奴(ひややっこ)を出せば、事情を知らないお客さんは恐らく「小さい。この店はケチだ」と思われるでしょうし、仮にお客さんが事情を知っていたとしても物足りなさを感じるでしょう。もし私が3cm角の豆腐を出されたら「確かに正しいけど、それは無いでしょ」と思うでしょう。

恐らく時代とともに奴(やっこ)の意味が薄れていったことと、豆腐が大量生産できるようになった事で安くなり3cm角ではボッタクリになってしまうため、3cmより大きくなっていったものの、名前はそのままとなってしまったのではないか、と思われます。

ということで偽物というと過剰になってしまいますが、ほとんどは「冷豆腐(ひやどうふ)」が正しいので、覚えておきましょう。ただし、言葉というものは伝わらないと意味がないので、あえて「冷奴(ひややっこ)」と言うシーンも必要ですよ。

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